中前寛文

nakamae hirohumi

 

■■ DATA C.V.

 

1979 ■ 京都市立芸術大学美術学部卒業

 

近年の主な展覧会

2019 ◼ <存在の行方2019+圧覚する> City gallery 2320(神戸) ▶ installation view

2018 ◼ 個展 存在の行方2019+圧覚する The future of the existence 2019 +You can feel the contact pressure.(トキアートスペース、東京)

 ■ 固体-液体の臨界点はまだ発見されてない (space WILLING N DEALING ソウル 韓国 )

2017 ■ モノと精神—日韓交流展 (CASO 大阪)

2016 ■ かがわ・山なみ芸術祭(香川)

2015 ■ 個展 The future of the existence "存在の行方" (CAS 大阪)

2013 ■ エコ・アート・ビレッジ・プロジェクト2013 (N3 山口)

2001 ■ 個展 グローバルか反グローバルか (トキアートスペース、東京)

1993 ■ 京を創る(嵐山渡月橋、京都)

1986 ■ 芸術・平和への対話展(大倉山記念館、横浜)

1980 ■ 京都アンデパンダン(京都市美術館)

1979 ■ 京都アンデパンダン(京都市美術館)

 

 

 

 

中前寛文,nakamae,hirofumi

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2015年11月14日の展覧会 “The future of the existence "存在の行方"”で行った憲法九条の文面を観覧者に刷ってもらうプロジェクトのセコンドバージョンである。そう、ここではもう観覧者ではない。このプロジェクトは、版画作品ではないことを強調したい。見ることではなく、刷ることで ” 圧覚 ” を感じることだ。圧覚とは、体性感覚の一つで、ここでは、手によって押さえるときの感覚で、紙1枚を挟んで下の版の圧力を感じることである。それは、手のひらを通して腕から脳へ伝えられる。人それぞれの圧覚が何らかのかたちとなれば幸いだ。また、2015年11月14日(パリ時間13日 )の展覧会は、パリ同時多発テロ事件が起こったのとパラレルであったことを記しておく。 2F: 日本語だけでなくロシア語、フランス語、アラビア語など多くの翻訳言語の凸版

 

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2013年の展覧会 ”Fictional Tourism シベリアへのプロローグ” を経て、2016年夏、実際にシベリアへ向かうことが現実となった。モンゴルのウランバートルから裏シベリア鉄道を経由、本線のシベリア鉄道へ入り、目的地のイルクーツクへの旅であった。今回の目的は、”Fictional Tourism“ を次の段階の ”real existence“ へ進めるためだ。今回の展覧会は、あくまで断片的で未完ではあるが ”Fictional” と ”real” を接続させる径となる試みとなればと考える。 1F:映像、写真など

 

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